不安障害とパニック障害の線引きは曖昧?
私は当時パニック障害を発症した頃、心療内科で診断された病名は不安障害でした。
明らかにパニック発作があったのでパニック障害があてはまっていると思ったのですが、このへんの線引きはどうやら非常に曖昧なようです。
うつ病や自律神経失調症の症状はパニック発作がおさまってからも数年間続いていましたが、一体自分は何の病気なのか、パニック障害は治っているのかどうかも解らない状態でした。
でも今思えば病名にそこまでこだわる必要は無かったのかもしれません。
私がこれらの病気を完治させたのは、言葉や思考の扱い方を覚えた事、
それから首のこりを改善して自律神経の流れを良くしたことにあると思っています。
まず自分自身の考え方を変えなければ、仮に症状が良くなってきたとしても
いつも不安な自分を抱えなければならないのです。
でも心が変わり始めると病気のことなどいつの間にか忘れて、
気がついた頃には完治しているということもあり得ます。
実際私がそうでしたからね。
そしてストレートネックなどの場合は首の治療をすれば
完璧に不安障害やパニック障害を克服することができます。